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オタクらくがき・感想等を徒然に 感想はネタバレまくりです  本サイトが更新できない今、実質ここが本サイト(笑)
No.
2024/05/05 (Sun)

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No.17
2008/11/22 (Sat)

観て損はない、というか絵に興味があるならぜひ観て欲しいと思ったワイエス展。
絵を描く、という行動がどういうものなのか、ひとつの形をみせてくれている。
絵を描く人は『絶対』観ておいた方がいい。


アンドリュー・ワイエス展

2008年11月8日(土)〜12月23日(火・祝)
10:00-19:00(金、土曜日は21:00まで 入館は閉館の30分前まで)
会  場 Bunkamura ザ・ミュージアム
休 館 日 展覧会開催期間中無休
観 覧 料 一般 1400円(前売 1200円)

《巡回展》
・愛知県美術館   2009年 1/4(日)〜3/ 8(日)
・福島県立美術館  2009年3/17(火)〜5/10(日)


http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_wyeth/introduction.html






現代アメリカ絵画の筆頭ともいえるワイエス。
齢91才にしていまだ健在であり、創作活動は衰える事がない。
彼の視線には若い頃から透徹したモノを感じる。


ほとんど同じ場所、同じ人物達とすごしているワイエス。
それゆえに、視線は詳細に風景をとらえる。
それを執拗に描写していくのは、対象に並々ならぬ愛がなければ成し遂げられない。
どれほど荒涼とした風景であろうとも、その先になにかが息づいているように見えるのは、世界が内包している奥深さを捉えられるからだと思う。
それが見えるからこそ、鑑賞者に感銘を与えるのだ。



久しぶりに、観賞していて涙がでそうだった。
今まで古典ばかり観てきたが、もっと昔にきちんとワイエスを観ていたら、絵に対する方向性も変っていたかも知れないとすら思った。
逆に、今だからこそ感じる事ができたのかもしれないが。

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No.16
2008/11/19 (Wed)

おそろしいなあ、前の記事から2週間経ってしまった。
週イチくらいはなにか書こうと思ってたのに…

先々週に「きまぐれバーバ2号店」の鈴屋さんのところで、スナイパーズ絵ちゃをした時のログをあげようとしていたのに、なにもできぬままきてしまった。
もうあのログは原稿終ってから、「画」の更新の時にアップすることにしました。
お正月かなあ(放置すぎる

というか、鈴屋さんとこできれいにまとめられたチャットログがありますので、そちらをごらんください(はしょりすぎ・笑


原稿のコンテ切りばかりで、まともに絵かいてなかったので、腐ってラクガキ↓


おそろしく不安定になっていてヤバいw



鈴屋さんちのスナイパーズチャットは大変に至福の時間でした。
多くを説明することなく、そうそう、そうなのー!というシンクロな事態が多発した(笑)。
そういうところが好きだからこそ、スナイパーズが好きなのかもね、と思ったりもした。

そして自分が観たいというだけでスナイパーズマンガを描いていて、究極の自己満足だと思ってたけど、少なくともあのメンツだけがわかってくれればいいや!と、勇気づけられたチャットでした。
鈴屋さんちのログ見ると思い出してニヤニヤちゃうよー(笑)。




で、そのスナイパーズ本ですが、うまいことできあがったら、冬コミにてRUIさんと五里さんちの「CROW」に置いてもらえる予定です。
ジャンルはノエインで参加ですが、ブラスレイタースペースに近接しているらしいです。


原稿が間に合う確信ができたら、詳しいことをインフォメいたします。
確信がいつできるのかが一番おそろしいところです(笑)。

その後1月に大阪インテと有明シティで、委託させてくれるとお友達がありがたい事を言ってくれたので、そちらもおいおいお知らせいたします。
ていうかお知らせできる状態になりたい(笑)。





No.15
2008/11/03 (Mon)

ここにかきこもうとしたらクッキーに忘れられるわ、ブレーカーが落ちて書いたこと飛ぶわでなにか呪われている模様(笑)。



でもって原稿がんばっています…
と書きたいところだったのですが仕事して寝るだけでいっぱいの生活になってました。うがー。
描けないなりに頭の中でやり取りを整理していたらむしろ書きたいことが増えてしまい、思ってたより枚数がかさみそうで恐怖(物量が多くなると手が間に合わず完了できないという恐怖)。

でもお友達がスキャナーをくれたので、作業的にはちょっと楽ではないかと…前の本よりマンガらしい画面になるんじゃーと…思うんだけど。
マンガ描きソフトを入れられない昔環境と、紙に描くために要るペン入れ時の筆圧がないことをいかに克服できるかというのが課題です(笑)。
まさか今更マンガ描こうという気になると思わなかったから、マシン環境の整備ほったらかしだったのが地味に効いてきてる(笑)。



あんまりにもここが動かなさすぎるのもアレなんで枯れ木も山のにぎわい。

某チャットで出たネタにのってみたラクガキ
男版アマンダとちょびっと成長したマレク↓

最終回よりずっと前に描いたので、マレクの像は完全に妄想。
アマンダは男「体」化というよりは、中身が男なのでナチュラルに男になると思われ(笑)。


そしてDVD5巻のジャケ絵がスナイパーズで小躍り♪
なにか罠にはめれらているような気分にもなったけどまあいいか(笑)


以下拍手返信ですよ
超遅レスで申し訳ありません。
フォームで頂いた中で長文返しになりそうなのは追ってフォーム返ししにいきます☆




No.14
2008/11/01 (Sat)

もう会期もこの後の回覧も終了(海外ではまだ回るらしい)した美術展。
自分メモとしてアップ。



この展覧会の鑑賞に関しては、体力の都合でとてもざっくりみた。
なので一枚一枚に思いをはせるというより、全体の印象が残っているに留まっています。

そして展覧会の概要と最後の方は絵画論?みたくなってしまったので、あまり感想ともいえない内容になっています。




ジョン・エヴァレット・ミレイ展

http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_jemillais/index.html

2008年8月30日[土]-10月26日[日]
Bunkamuraザ・ミュージアム




この作家の作品でもっとも有名なのは死せるオフェ-リアだ。
浴槽に水を張り、その中にモデルをいれて、始めは湯だったものが冷えて水になり、モデルはその冷たさに蒼白となったノというのを見て描いたと言われている。

とにかく画面からうける印象は輝くようにうつくしい。
視覚にするっと入ってくる、目を引く美しさ。
描かれている人物の思わせぶりだがわざとらしくない表情。
そこに載せられたハッとするような主題。
細部に目を向けると、画面の隅々まで書き込まれた凝縮された画面。
それでいて壁にかけておいても邪魔にならない適度な引き加減。
ここがこの作家のキモかもしれない。


非常に緻密に画面を埋めていく画家であり、一見古典的にみえてその古典から離れようとノ超えようとした画家でもある。
いままでひとつふたつを他の作家にまぎれて見ていた時には気が付かなかったが、まとめて大量に鑑賞すると、この作家は案外あざとい商業作家だったことに気がつかされる。
そしてそれは伝統主題の縛りをとりはらった、イラストレーション時代への黎明であるようにもみえた。
ある意味、現在の絵画への道筋をつくった人なのかもしれない(それに関しては後述)。


そのせいかはわからないが、彼を有名たらしめた数々の人物画より、展示最後の晩年の風景画が非常に印象に残った。
オーダーから離れて描かれて、それゆえ作家の心境がそこに映っているようにみえたからだろうか。




No.13
2008/10/21 (Tue)

生きてます
体調は夏場より大分上向いてますが、今度は仕事が忙しくてゾンビ化しそうでたまりません。ふんがっくっく。

そして冬コミ合わせでまたもスナイパーズ本を作る気まんまんです。
そんなわけで、仕事と相まってここの更新まで手をまわせないと思います。
スナイパーズで呟きたいところは山程あるけど、それは全部マンガにまわす!(笑)

ジョセフの救済計画もあったけど、スナイパーネタは今やらないと逃げる気がするのでそちらを優先に。
ていうかスナイパーズのネタ考えてたら、なにが自分の萌えどころなのか初めて気が付くところがあった。
その萌えはいろんなモノに摘要されてたけど、スナイパーズが一番それを体現してるから珍しくマンガ描く気まんまんなんだなーと。

で、そのマンガがどこまで描けるのか大変に疑問ですが(笑)できるところまでがんばる!

前回の本は、内容も画面処理も必要最低限のギリギリのラインでした。あれよりちょっとでも引いたら意味わかんないというくらいまでギリギリ。できあがることを最優先した結果でしたが、そういう形でもできあがらないよりできた方がいい、と思った次第。


そして裏でひっそりヘルマンかいてました。

クリックしても全体はみえません(笑)

かいたのはちょっと前ですが、アップしてなかったのは個人向けネタだったから(笑)。
PaleHorseのちとせさんがポールダンスするヘルマンを描いてまして、それをみていたらムラムラと。前はどうなってんのかなーと思ったら手が動いていた。
ちとせさんがウケてくれたらそれでいいと思ってたので、特にアップしてなかったのですが、ちとせさんちでストリップさせられた(笑)のでリンク張っておきます。
元のちとせさんのヘルマンがせつなげでかわいいんだよーーー!

あいはらちとせさんち→PaleHorse

ちとせさんの描くおしりはかわいいんだぜ?
そしてゲルトマンガかこいいんだぜ?
でも手ブロとかあちこちで描いたのはサイトでまとめてくれてもいいと思うよ!(自分が見やすいから・笑



↓リンクは拍手レスです。
ものすごく遅レスですみません。長い目で見ててください…。

そして私も長い目というとメーテルを思い出します(余談。


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